今回の山行き
九重

【今回のコース】
牧の戸-沓掛山-西千里が浜-久住分れ-御池-針の耳-遭難慰霊碑-池の小屋-稲星山-池の小屋-御池-久住山避難小屋-西千里が浜-沓掛山-牧の戸

2017年1月25日(水) 快晴&晴 牧の戸 12時15分 気温−11度〜−1度
正月早々不覚にも風邪でダウン。
まだ咳が取れないが今年の初山行、雪後の晴日のチャンスは逃したくない。
ライブカメラを見ていると、前日が最も夕暮山行に適していたと思われる。
だが中岳の登山指数は最悪のCマーク。
雪は少なくなるが一日延ばすことにした。

九重へのアプローチの途中、雪の中に霜柱の花を発見。(写真・下1)
普通九重では、霜柱の花は、雪が来る前の12月に見られることが多く、雪の中で見られるのは比較的珍しいようである。

牧の戸12時15分に取付く。
気温−1℃。天気は快晴。
雪後の晴日の九重は大変な人気で牧の戸Pの下段はすでに満車状態であった。
牧の戸上の階段道及び沓掛尾根の樹氷のトンネルが美しい。
(アプローチの途中で見かけた霜柱の花 10時32分撮影)
【800*600】

晴日の雪山はとても気持がいい。
今日は稲星山、御池、天狗が城、久住分れ上の台、肥前が城岩壁のいずれかで、雪の状態を見て夕暮を迎えることにしていたがブロッコリの丘の下で、下山中のnacchi さんとバッティング。
nacchiと九重で会うのは一昨年の12月以来か。
写真を見せていただき稲星山で夕暮を迎えることにした。
この素晴らしい天気だ。(写真・下2)
ピンクのガメラが期待できそうである。

雪に覆われていた登山道も、西千里が浜から先は地肌が見えることが多くなった。
山頂付近は風が強く積雪仕切れなかったと思われる。
前日の登山指数Cマークはこの強風の影響のようである。
今日は無風Aマーク、気温が低くても風がなければそんなに寒くない。
(素晴らしい晴天下の三俣山 12時50分撮影)
【800*600】

久住分れ上の台は一面樹氷の花が咲いていた。
樹氷は風が無ければボンボリの形になるが、風が有ればナイフの形になる。
久住分れ上の台の樹氷がナイフの形をしていたので、そのことからも前日の山頂付近は風が強かったのが判る。
その美しい久住分れ上の台をトラバースして御池へ。(写真・下3)

御池と空池の境にある針の耳付近の海老の尻尾の付き具合を観察すると、ガメラの冬衣の状態が概ね想像できる。
少し尻尾の先端が鈍っていたのは、今日は天気が良く刃先を磨く風が無いためであろうか。(写真下4〜5)
御池、池の小屋、遭難慰霊碑で周囲を撮影(写真下6〜7)して稲星山へ。
(久住分れ上の台の磨かれた樹氷林越に星生山 14時45分撮影)
【800*600】

天狗が城、中岳はスルーして、夕暮1時間半前に稲星山に着いた。
気温は二桁近くまで下がるも、風がないので然程寒くない。
やはり冬は気温よりも風が大敵である。

ガメラがガメラになる撮影する位置を決め、先ずは冬衣を着たガメラと、周囲をカメラに収め(写真・下8〜9)、取って置きの温かいコーヒーを楽しみながら光が変わるのを待つ。
先程まで中岳山頂に2人の人影が見えていたが今は見えない。
(白い冬衣を纏い凛としたガメラ 16時11分撮影)
【800*367】

大船山に山影がせり上がる。
同時に光の色が金色から少し赤味が付いてきた。(写真)
西空の細長い帯状の雲が気になるものの、その下はすき間があり晴れている。
一旦雲に隠れた後が狙い目のようである。

陽射しは一旦雲に隠れ再び戻り始めた。
大船山も北大船山にもアーベントが戻る。
又直下に霞層があるので、このチャンスはそう長くないはずだ。
急速に光が弱くなるのが判る。
でもこの数分間が、今日の夕暮を全て凝縮した時間であった。
再び会えたピンクガメラが嬉しそうに吠えてくれた。(写真下10)
私ことマウンテンメスゴリラも、やゝ膨らんだ胸を優しくドラミングして応えた。

稲星山の北〜西の九重連山の夕暮の雄姿を最後に稲星山を下りる。(写真下11)
牧の戸下山20時。気温−11℃。
この後再び咳が止まらず身体が痛くコキコキして往生している。
(冬衣をピンクに染め始めた稲星山の守り神ガメラ 17時20分撮影)
【800*600】



【雪中花霜柱の花】
雪の中の霜柱の花は比較的珍しい。普通雪が来る前の12月に多く見られる。
2017年1月25日10時27分撮影
【1024*682】【800*533】


【白銀の三俣山と星生山】
沓掛山頂直下の雪に包まれた巨岩越に三俣山と星生山。白銀一色で目に痛い。
2017年1月25日12時49分撮影
【1024*768】【800*600】


【久住分れ上の台トラバース道の樹氷林】
久住分れ上の台は一面樹氷の花が咲いていた。風で磨かれた樹氷が鋭く美しい。
2017年1月25日14時35分撮影
【1024*768】【800*600】


【針の耳付近の海老の尻尾】
巨大化しつつある海老の尻尾。少し鈍っているが風があれば鋭さが戻るはずだ。
2017年1月25日14時59分撮影
【1024*768】【800*600】


【針の耳付近の海老の尻尾2】
此処の海老の尻尾は大きく成長することがある。ガメラの冬衣の目安にしている。
2017年1月25日15時3分撮影
【1024*768】【800*600】


【御池氷雪のパノラマ】
御池で迎える夕暮もいい。アーベントの美し過ぎるクライマックス一見の価値あり。
2017年1月25日15時13分撮影
【1024*320】【800*250】


【御池に落ちる氷雪の滝】
小さな小さな海老の尻尾の模様が面白い。御池に落ちる氷雪の滝に見えなくもない。
2017年1月25日15時25分撮影
【1024*768】【800*600】


【ガメラの海老の尻尾越に中岳・天狗が城】
ガメラに付く海老の尻尾の美しさが堪らない。雪が解けメリハリの光景が生れた。
2017年1月25日16時18分撮影
【1024*768】【800*600】


【山頂の標識越に大船山】
大船山が真白になることは少ない。稲星山頂と大船山と青空のコントラが堪らない。
2017年1月25日16時23分撮影
【1024*768】【800*600】


【再会できたマウンテンメスガメラ】
2017年の初山行はマウンテンメスガメラとの再会。その姿逞しく優しく美しい。
2017年1月25日17時30分撮影
【1024*475】【800*371】


【夕暮の雄姿達】
稲星山の北〜西に立並ぶ九重連山の夕暮の雄姿。この光景を最後に稲星山を下りた。
2017年1月25日17時34分撮影
【1024*447】【800*349】

 前回(12月30日)の山行き

デジタルカメラ:オリンパス E-1
画像処理ソフト:Adobe Photoshop CS2(高圧縮)

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