今回の山行き
九重

【今回のコース】
牧の戸-沓掛山-西千里が浜-久住避難小屋-御池-池の小屋-天狗が城-中岳-稲星山-久住山東尾根-久住山-久住分れ-西千里が浜-沓掛山-牧の戸

2017年11月12日(日) 晴 牧の戸 4時 気温−2度〜10度
九重の紅葉も山を下り、これからは霧氷のシーズン。(写真)
色彩を無くした山に純白の花が咲く。
登山者はそれを愛でつつ冬の走りを知る。

今回はその霧氷が発生するのではないかと思い牧の戸へ。
菊池スカイラインの夜間通行規制(19時)をギリギリでクリアして牧の戸20時前着。
すでに20台前後の車がある。
紅葉は終わっているので、夜明の霧氷景を期待してのことだろうか。

登山口取付きは4時。
天気は晴。気温−1℃。風がある。
この条件でガスさえ発生していれば初霧氷は期待できるはずである。
(僅か2時間で大きく成長したつり尾根の霧氷 2005年11月16日撮影)
【800*600】

沓掛山稜には霧氷は見えない。
上はガスが発生していないのか。
登山道には霜柱が・・・。
ザクッザクッ、足元の心地良い音が、冬将軍の足音に聞こえて来る。

池の小屋で着替え天狗が城へ。
美しい雲海(ガス雲)が見られたが、それは坊がつる止まりで期待の霧氷は撃沈。
ガスさえ来ていれば氷点下の山頂、初霧氷が見られたはずである。
夜明直後の雲海の中に見えた白い由布岳がそれを教えてくれた。

夜明もピーカン気味で変化なく明けた。(下1)
只その中で薄いながらもモルゲンロートが美しい。(写真)
冬枯れの山やこれから迎える雪山は今まで以上にモルゲンを反映させる。
冬山の醍醐味の一つである。
(冬山の醍醐味の一つモルゲンロート 6時47分撮影)
【800*600】

夜明の山頂は5人。
その中の三脚を立てている隣の女性に声を掛けられた。
なんとゆみさんではないか。(写真)
お会いするのは超久である。
余りのなつかしさに夜明後の山頂で延々と3時間。
メス化が著しいマウンテンゴリラと正真正銘のマウンテンメスゴリラのガールズトークがはずむ。
気が付けば山頂にはもう誰もいない。

この間、夜明前後の雲海は消えたが、尾を引く良い雲が出始めていた。
三俣山の上空の雲(下2)と天狗が城下で冬枯れの山肌と濃緑の御池のコントラスト美(下3)を撮影してゆみさんと別れ中岳へ。
今回は霧氷の当ても外れ、夜明も変化なくレポできないならば、登山本来の歩くしかない。
久し振りに天狗が城〜中岳〜稲星山〜久住山を周回し晩秋の九重をレポすることにした。
(厳寒の初山行でお会いしたゆみさん 2014年1月2日撮影)
【800*600】

中岳で定番の久住山〜天狗が城のパノラマを撮影して稲星山へ。(下4)
東千里が浜を眼下に望むこのルートは、まるで垂直な壁を下りる高度感があり、この先凍結すれば危険すら感じさせる。

稲星山への登りは直に着きそうに見えて中々着かない。
この登りは正面に見ればそうでもないが、見る角度を90°変えれば結構長いのだ。
メス化したマウンテンゴリラにはこの登りは相当堪える。
後から来た全ての人に追越され心臓をパクつかせて山頂へ。
山頂にはスッピンのガメラが待っていてくれた。(写真)
この冬、冬衣を付け、ピンクのガメラ(下5)に変身するチャンスがあれば、再び会いに来ることを約束し、最後の久住山へ。
(稲星山頂で久々会えた素肌のガメラ 10時31分撮影)
【800*600】

久住山東尾根への登りは岩がゴロゴロしてあまりスキになれない。
最後の力を振り絞り、三俣山〜天狗が城〜中岳〜大船山〜白口岳〜稲星山の居並ぶ名峰パノラマを撮影して久住山頂へ。(下6)

久住山頂の人の多さにはビックリ。
いつもの星生山〜扇が鼻を撮影後、長居することなく下山開始。(下7)
途中の星生崎下で久住山に良い雲が掛かり始めたので腰を下ろして雲が良い位置に来るのを待つ。
今回は霧氷をトップに予定していたが撃沈、夜明も変化がなく、この「晩秋の久住山」をトップに置いた。(写真・下8)
それにしても人が多い。
中でも元気が良い隣国の集団には圧倒される。
「アニハセヨ」を連発して15時過ぎに下山。
車がPには収容仕切れず近くの道路のスペースに溢れていた。
(晩秋の秋雲と久住山 12時32分撮影)
【800*520】



【ピーカンの夜明と雲海】
雲海が坊がつるに流れていたものの其以上の広がりがなくピーカンの夜が明けた。
2017年11月12日6時42分撮影
【1024*506】【800*395】


【美雲下の晩秋の三俣山】
雲海に変わり形の良い雲が出始めた。三俣山の直上に来るのを待ちパチリ・・・。
2017年11月12日9時19分撮影
【1024*1024】【800*800】


【コントラスト美の御池】
冬枯れの山肌と濃緑の御池と青空のコントラストが美しい晩秋の九重が見えた。
2017年11月12日9時26分撮影
【1024*768】【800*600】


【晩秋の九重】
御池を中心に久住山〜天狗が城の定番のパノラマ景。尾を引く雲の動きが面白い。
2017年11月12日9時43分撮影
【1024*435】【800*339】


【感涙一筋の艶姿】
凛としたオスガメラが優しく美しいメスガメラに変身。やっと会えて感涙一筋。
2015年2月1日17時42分撮影
【1024*623】【800*486】


【晩秋の九重2】
三俣山〜天狗が城〜中岳〜大船山〜白口岳〜稲星山のパノラマ景。名峰達の冬は近い。
2017年11月12日11時21分撮影
【1024*400】【800*312】


【晩秋の九重3】
久住西端越に星生山〜扇が鼻のパノラマ景。九重の美しさが凝縮されて見えている。
2017年11月12日11時35分撮影
【1024*500】【800*390】


【晩秋の久住山】
山肌のコントラストに加え山頂から放射された雲が晩秋の久住山を引立てていた。
2017年11月12日12時40分撮影
【1024*444】【800*347】

 前回(10月27日)の山行き

デジタルカメラ:オリンパス E-1
画像処理ソフト:Adobe Photoshop CS2(高圧縮)

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